アカデミックにおける活用事例

研究のほか、経営やファイナンスといった授業でもご活用いただいております
教育機関様における活用例をご紹介します

  1. 導入事例・サンプル
  2. アカデミックにおける活用事例

講義・授業でのご活用

授業での利用には「分かりやすさ」「操作のしやすさ」が非常に重要になります。特に多くの学生・生徒をかかえる教員であれば尚更となります。その点、Crystal Ball は操作が非常にシンプルで、かつ既存のスプレッドシートに後付けでの分析が可能となります。他社サービスと比較しても圧倒的な操作性を誇るため、よく授業でご活用をいただいております。

また、導入方法も非常にシンプルで、ソフトウェアのインストール(Excelのアドイン)となります。

ご導入後、授業でCrystal Ball を操作いただくための手順についての資料のご提供・作成支援や、操作手順についての学生向けデモンストレーションも実施しております。(回数などはご相談)

(アカデミック向け)Crystal Ball 導入時の操作支援資料の例
Crystal Ball 導入時の操作支援資料の例

研究・論文執筆におけるご活用

ビジネスにおけるご利用と同じく、結果のアウトプットが簡易であることからご好評いただいております。

お持ちのExcelから数クリックで、モンテカルロ・シミュレーションや感度分析、トルネード分析などの結果が、論文用の図表としてアウトプット可能となります。すべての過程においてコーディングが不要となります。また、グラフ・プリファレンス機能により、アウトプットした図表の形式や色、分析用の指示線なども自由に表現することが可能です。

事業性評価やCrystal Bal のセミナーを数人が受講する様子

授業でのご利用 早稲田大学大学院会計研究科

授業にてCrystal Ball をご活用いただいております。特設ページでご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

「Crystal Ballを用いたモンテカルロシミュレーションに基づく最適化手法が非常に有効です。このアプローチを採用することで、多くの不確実性を含むシナリオをシミュレートし、より実現可能で効果的な経営戦略を導出することが可能になります。」

早稲田大学大学院会計研究科 鈴木孝則 様
【授業でのご利用】早稲田大学大学院会計研究科様:経営計画策定のツールとして Crystal Ball を活用

授業「実験法による経営計画ワークショップ」にてご利用いただいております 「本授業では、財務リスクや市場リスクといったビジネスリスク、および業績指標の測定リスクの…

講義での活用例 京都大学経営管理大学院

講義の中で Crystal Ball をご活用いただいております。

ERMは企業のリスクを包括的に検討して対応するフレームワークとなります。その過程においては、リスクの認識にはじまり、評価や対応までが求められます。その際、さまざまなリスクファクターを幅広く検討する必要があるため、定量化のプロセスと相まって、モンテカルロ・シミュレーションや感度分析が活用されるケースがございます。

以下、教員の方から頂いた活用目的を引用させていただきます。

「ERMの導入に活用しています。ERMは最先端のリスクマネジメントの考え方で、1990年代から保険業界で導入されました。マイクロソフト社を初めとして、今では海外の大企業でも導入されています。」

「導入に向けては色々な要件があります。必須となるのはリスクの計量化とシミュレーションによるリスク量のコントロール及び最適化のプロセスや、プロジェクトの成功確率の検証作業などがあります。Crystal Ballは学生に演習でこのプロセスを体験させるために使っております。」

  • Enterprise Risk Management: 統合リスク管理
京都大学経営管理大学院 教員

研究・論文執筆での活用例 岡山大学大学院 環境生命科学研究科

研究、論文執筆に Crystal Ball をご活用いただいております。

ライフサイクルアセスメントは、ある製品やサービスが、その製造工程から利用を終えるまでにどのような環境負荷が発生したのかを評価する手法となります。最近では、ビジネスや事業を対象として、その環境影響を評価するために用いられるケースが増加しております。

製品やサービスが生まれてからその一生を終えるまでのプロセスは複雑多様であり、正確な環境負荷を求めるのは困難です。データや仮定にあいまいさが残るケースが多いため、モンテカルロ・シミュレーションを用いることで、その全容を把握するという試みが多く見られます。モンテカルロ・シミュレーションと感度分析を活用することで、入力変数の不確実性をそのままに分析を実施して、どの変数・どのカテゴリーについて環境負荷が大きかったのかを定量的に知ることが可能となります。

以下、教員の方から頂いた活用目的を引用させていただきます。

「『水俣条約後の中国における人為的水銀排出に関する研究』においてOracle Crystal Ball ソフトウェアを使用して感度分析を行いました。」

「特に、仮設(シナリオ)が結果に与える不確実性に関して感度分析が実施されました。また、水銀排出カテゴリーから生じる総合的な不確実性への寄与を決定するために、寄与度分析も実施しました。上述分析をトルネード・グラフ及びスバイダ・グラフにて出力しました。」

岡山大学大学院 環境生命科学研究科 教員 

関口陽太・秋元祐太朗・岡島敬一(筑波大学), 太陽光発電余剰電力の電気自動車活用に向けた抑制量利用率の評価, 電気学会全国大会 講演要旨 7-039, 2024 

「EVユーザーの充電行動の不確実性が太陽光発電余剰の活用に与える影響を評価しました。太陽光発電の抑制発生時間帯とEV充電タイミング,抑制量とEV充電電力量のマッチング性をCrystal Ballを用いて確率密度を算出しました。」

大垣尚司「金融と法Ⅱ: デリバティブ・金融工学」勁草書房 2022年2月

「第2章 理論価格と金融工学のつかみ」にてCrystal Ball について触れていただきました。株価が幾何ブラウン運動に従うという想定を置いて理論価格を求める場合などにおいて、Excelで繰り返し計算を実施するのは難しいためVBAやPythonを利用する必要があります。そうした作業をExcel上で簡易に行うことができるアドインとしてご紹介をいただきました。

今後追加予定となります。もし掲載いただいた際には、ご共有お待ちしております!

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